1月17日。
阪神淡路大震災から18年という年月が経過しました。
あの恐怖は到底、言葉や文字で表すことはできません。
長かった…。
今も闘っている人たちが大勢います。
その中の一人に私もいます。
午前5時46分。
黙祷の後、テレビをつけると
生中継をしている番組があまりにも少なかった。
日本の首都、東京ではどうだったのでしょうか。
東日本大震災に上書きされた訳ではない。
風化させてはならない。
忘れることができない。
忘れてはならない。
家族や恋人を亡くした人々の痛みは決して消えることはない。
今も鋭く刺してくる傷を手当てしています。
私の涙もまた傷に染みて痛いままなのです。