「隠居生活」をはじめた本当の理由

こんにちは。 上嵩小百合(@sayurikamitaka)です。

今日はリニューアルをしてまだ二回目の記事なので 何を書いていこうかなぁと悩んでいました。

今日Twitterで呟いた、田舎に引っ越してきた訳などを ここにまとめても良いかなぁと思ったのですが、 「自叙伝」的なものはもっと文章力が付いてからでも遅くはないしな、 と思いそれは却下しました。

なので今日は どうして「隠居女子」という題名を付けたのか?という事と 「隠居生活」をはじめた本当の理由、について いま、わたしが思うことを話してみようと思います。 IMG_6845

どうして「隠居女子」というブログ名になったのか?

私は今、訪日外国人向けメディア 「MATCHA」 でライターをしています。

一言でいいますと、編集長の鳥井さんのブログ名が「隠居系男子」だったから。

「隠居系男子」は拝読させてもらっていると、ひとつひとつの記事がとにかく読みやすい。そしてとても簡潔に書かれています。

まさに今のリアルな現状がありありと書かれているのですが、読んでいて楽しい、欲しい情報がそこにはあります。

それを自分自身に置き換える

この置き換える思考 〜 行動ってとても大事だと思うんです。 ナマの声が届き、自分の中で噛み砕く作業。 これ、けっこう気持ちがいいんです。 充実感に満ちるというか。

そして、なによりもシンプル。 読んだ後、スカーッとします。

それを、私も見習いたい、 私も真実を伝えられるブログにしたい! と思いこの題名を付けることに決めましました。

「隠居生活」をはじめた本当の理由

それでは、次に「隠居生活をはじめた本当の理由」について触れていきます。

それは、一言でいうと 「隠居生活」を始めなければならないと思ったから、です。

いや、でもこれは正直、一言では言えません。 複雑すぎて。

今までの人生は本当に辛くて苦しい怒濤の人生でした。 けれども、その過程で学んだことは 私にとって大きな大きな宝となっています。

そして、 隠居生活を始めたからと言って、 これからの人生はゆっくりのんびり 空をボーーーッと見上げながら暮らしてゆくんだぜ〜 なんて1ミリたりとも思っていません。

寧ろ、社会復帰をするための第一歩としての隠居生活

私は敢えて、ここを選びました。

名称は何でもいいです。 「隠居生活」でも 「療養生活」でも 「スローライフ」でも。

地域の人たちと畑しごとをしたり、 これからまだまだ沢山の人たちとの繋がりを大切にしてゆきたい。

人を信じれなくなった私が、最初の第一歩に選んだのが この「隠居生活」です。

せっかくこの土地にご縁があって引っ越してきたんだもの。 なんでもいい、誰かの役に立ちたい。

そして、これはリハビリでもあります。

今、ここまで書いてみて コレ、簡潔にシンプルに書けているのかな?と不安に思いましたが なんとか伝わっていれば嬉しいです。

最後に

人生80年なら私はまだ半分も生きていません。 私の母方の祖母は現在81歳。父方の祖母も畑しごとをしながら91歳まで生きました。 もし人生100年あるのなら、まだ三分の一程度しか生きていない。

残り半分以上は絶対に巻き返す。

自分の納得のいく生き方を、その時その時の状況によって 柔軟に選択してゆくことが 後々、後悔しない生き方になるのかな、と思っています。

ちゃんと書けたかな?

それでは今日はこのへんで。

ごきげんよう。

上嵩小百合 @SayuriKamitaka