「うつわ」のおはなし
「うつわ」の分しか水は入りません。
もっと水を容れようと思っても溢れてしまうだけです。
たくさんの水を容れたければ、「うつわ」を大きくしなければなりません。
人にも「うつわ」というものがあります。
そのうつわよりも大きく見せようとするとボロが出たり失敗を起こしてしまいます。
例えば、いい仕事も、お金も、その人の持っているうつわに等しい分の、仕事やお金が入ってくるのでしょう。
人間関係も同じことが言えるのかもしれません。
欲を出してしまう前に、自分のうつわを大きくする努力をしなければならないな、と思った一日でした。
様々な社会勉強や人間関係は、そのうつわを大きくする為の試練なのかもしれません。