言葉の忘却

今まで送った言葉を見返していた。

文章力の無さに今、自分に対して嫌悪感でいっぱいである。落ち込んでいる。

言葉にするとその言葉そのものがパッと姿形を変え、その瞬間に、自分から離れた場所に行ってしまっていた。

その言葉の連結が、自分の意図しない形に変化してしまっていた。

簡単に言うと自分の気持ちや想いが正確には伝えられていなかった。

言葉とは相手が居て初めてその双方で契約を結んだ瞬間に言葉として成立する。

しかし今まで自分が発した言葉たちは、もはや私の言葉ではなくなっていた。

それでも発した責任は取らないと、と思う。

今は自分から発言したりメールをしたりすることを辞めようと、自分自身に課した。

言葉では伝えられないことがある。ありすぎる。

今は言葉にはできないと、いらないと、この自分の世界から言葉なんか消えてしまえと、 あの人に送る言葉は納戸の奥にある箪笥の引き出しの中にしまい込んだ。

〈7月1日(金)追記〉 とはいえ、 決して嘘を書いていたのではなく わたしの気持ち全部を伝えようとしたら文章だけでは限界があるなと思っていました。 それにわたしの文章が下手すぎる。 それに嫌気がさしていました。 自己嫌悪でした。

それだけです。 この日のメールも特に深刻に思うことはなくて、この日に書きたかったことを書いていただけです。

でも…… 本当は、 わたしのツイッターのひとつのつぶやきに対してのアクセスがものすごくて 正直とても怖かった

これが鍵をかけた本当の理由です

正直な本音を書きました☺️

メール、 今はツイッターからではなく このブログから送りますね