Mary Annさんのピアノを聴いて幸せなきもちになったよ、というおはなし。
こんにちは。
朝、「note」を見ていたら、素敵な音楽と出逢いました。
Mary Annさんという方のピアノの演奏です。
Mary Annさんの「赤とんぼ」変奏曲風。 「赤とんぼ」変奏曲風。arranged by Mary Ann|Mary Ann|note
思わず笑みが溢れます。
「赤とんぼ」をこんなにまで広げられる人は初めて見ました!
記事にはこのように書いてあります。
童謡「赤とんぼ」のフレーズを、 様々なアレンジに変えて飽くことなく弾き続けるという動画です。 何て言うか、本気で遊んでます(笑) ふつうに「赤とんぼ」→短調で悲しく。→ボサノヴァ風→ハノン編→バイエル初級編→ソナチネ中級編→ベートーベン風→ジャズ編→ブルース編→ドラマのBGM風→ある種のジャパニーズラップ風→東京事変風→久石譲風→いき過ぎた即興→オルゴール編。 ・・・秋になりましたね。
本気で遊ぶ。
なんて素晴らしいことなんだろう!
私は、この「本気で遊ぶ」ということを最近忘れかけていました。
彼女が楽しそうに歌い、ピアノを弾く姿が想像できました。 本気で遊ぶ姿が、私にはとても輝いて映りました。
そして、この4分01秒の時間の中で、さまざまな景色が広がっていくのです。
明日香村は、そろそろコスモスが咲きはじめる頃だろうなぁ・・・ 棚田では案山子のまわりをトンボが楽しそうに踊るように飛んでいるんだろうな・・・
朝の秋の空を眺めながら、私はこんなことを思い浮かべていました。
忘れかけていた気持ちを思い出させてくれた時間でした。
Mary Annさんに感謝です!
最後に。
本気で遊ぶということ。
本気で遊ぶにも、技術が必要です。 基礎をしっかりとした上での、遊び。
なんでもいい、何か一つを磨き上げ、その上で遊ぶということの大切さと面白さ。
これ、スマートな大人の遊びですよね。 本当に憧れます。
日々生活をしていると「〜しなければならない。」にとらわれている人が多いと思います。
そんなときには、このコットンのようなフワッとしたやさしいきもちや 子どもの頃、一生懸命汗まみれで遊んでいた時期を思い出させてもらえる時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。
このきもち、一生忘れれたくないなぁとおもいました。
Mary Annさんの「赤とんぼ」変奏曲風。 「赤とんぼ」変奏曲風。arranged by Mary Ann|Mary Ann|note
写真は、明日香村の夏の想い出です。