「初ものをいただくと七十五日生きのびる」と昔から言われています。
そこには初ものをいただけることへの感謝がつまっています。
日本には四季があり、その旬のものをいただける有り難さ。
その食物を一番美味しく作るには、種を蒔く時期の「旬」も大事だと言われています。
毎年、何月何日・時間まで気を配って種を蒔くと、その食物の美味しさが格別に違ってくるそうです。
春には春になるものを。夏には夏になるものを。
秋には秋になるものをいただき、冬には冬のものをいただく。
季節ごとになるお野菜をいただくことをこれからも意識してゆきたいものです。